木村朝之助 (4代)とは? わかりやすく解説

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木村朝之助 (4代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/09 07:19 UTC 版)

4代木村朝之助
Kimura Asanosuke IV
基礎情報
行司名 木村勝也
→木村勝次郎
→4代木村朝之助
本名 いしだ かつや
石田 勝也
生年月日 (1972-09-02) 1972年9月2日(52歳)
出身 日本神奈川県横浜市旭区
所属部屋 若松部屋高砂部屋
データ
現在の階級 幕内格行司
最高位 幕内格行司
初土俵 1991年3月場所
幕内格 2023年1月場所
備考
2022年12月26日現在

4代 木村 朝之助(きむら あさのすけ、1972年9月2日 - )は、大相撲幕内行司である。本名は石田 勝也(いしだ かつや)。高砂部屋所属。血液型はA型。

人物

神奈川県横浜市旭区出身[1]神奈川県立都岡高校卒業後の1991年3月場所で若松部屋から初土俵を踏んだ。2002年2月に若松部屋が高砂部屋に吸収されたため、同年3月場所以降は高砂部屋所属となった。2008年1月場所で十両格に昇進し、師匠の33代木村庄之助立行司昇進前まで名乗っていた木村朝之助の4代目を襲名。2022年12月26日付(2023年1月場所番付発表日)で幕内格に昇進[2]

行司としては珍しく高校を卒業してからの入門であり、2025年6月時点では朝之助より年下ながら序列上位の行司が3人いる[3]

音楽関係者から贈られたト音記号の柄の装束を持っている。

履歴

脚注

注釈

出典

  1. ^ 「令和4年度版 最新部屋別 全相撲人名鑑」『相撲』2022年5月号別冊付録、ベースボール・マガジン社、27頁。 
  2. ^ 行司2人と床山4人が来年1月の初場所から昇進 相撲理事会」『日刊スポーツ』2022年9月29日。2022年12月26日閲覧。
  3. ^ 12代式守錦太夫2代木村要之助6代式守鬼一郎が該当する。3人とも朝之助より先に初土俵を踏んでいる。

外部リンク





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