有限ラムゼーの定理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 18:21 UTC 版)
「ラムゼーの定理」の記事における「有限ラムゼーの定理」の解説
s , r , k1, k2, ..., kr をki ≥ s となる非負の整数とする。このとき、次の性質を満たすRが存在する:n≥ Rならば、n 個の元からなる集合Nの s 個の元からなる部分集合全体をr個の類 C1, C2, ..., Crに類別したとき、あるiが存在して、ki個の元からなるNの部分集合で、その中のどの相異なるs 個の元からなる部分集合も類Ciに属するものが存在する。
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