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時里二郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/13 06:42 UTC 版)

時里 二郎(ときさと じろう、1952年 - )は、日本の詩人

略歴

兵庫県加西市出身・在住。高校時代に谷川俊太郎を読んだことで詩に興味を持つ。同志社大学文学部卒業後、故郷で教職に就いてから、友人のすすめで詩作を始める。兵庫県立社高等学校などの教諭を務める。1991年に『星痕を巡る七つの異文』で富田砕花賞、1996年に『ジパング』で晩翠賞、2004年に『翅の伝記』で現代詩人賞、2019年『名井島』で高見順賞および読売文学賞を受賞[1][2]

著書

  • 詩集『胚種譚』湯川書房 1983
  • 『採訪記』湯川書房 1988
  • 『星痕を巡る七つの異文』書肆山田 1991
  • 『伝説 時里二郎詩集』沖積舎 1981
  • 『ジパング』思潮社 1995
  • 『翅の伝記』書肆山田 2003
  • 『石目』書肆山田 2013
  • 『名井島』思潮社 2018

脚注




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