時計仕掛けの破壊神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/06 01:08 UTC 版)
『時計仕掛けの破壊神』(とけいじかけのはかいしん)はテーブルトークRPG(TRPG)『アルシャードff』のリプレイ作品。リプレイの執筆はゲームマスター(GM)でもある田中信二、イラストは石田ヒロユキが担当している。
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- ^ 「幻砦」最終回は9th SEASON Vol.6、「シェローティアの空砦」第1回は12th SEASON Vol5。なお、本リプレイ完結後1号おいた『GF』12th SEASON Vol.2より『アルシャードガイアRPG』リプレイ「虹の彼方から」が3回に渡って連載され、その最終回の次号から「空砦」の連載が始まっている。結果的に「砦シリーズ」の長期中断は、主にこの『アルシャード』リプレイ2編が埋めた形になった。
- ^ そのため、第1部の今回予告にはサブタイトルが付いていない。『時計仕掛けの破壊神』p506。
- ^ 彼女の行動のみ見てみると百合キャラのように見えるが、サツキがエリーに対して習得しているコネクションの感情は「慕情」ではなく「幼子」であり、どちらかというと「愛娘に対しての親バカ」に近い関係性である。
- ^ 『時計仕掛けの破壊神』p246-249。
- ^ この過程にはルールの運用ミスがあり、GMは特にコラムを設けて説明を行なっている。『時計仕掛けの破壊神』p254、p260-263。
- ^ サツキの死の直接の原因は《マジックシールド》使用時の行為判定でエリー役の藤井の出目が悪かった(2D6でファンブル寸前の「3」)ため。『時計仕掛けの破壊神』p262。
- ^ 「グラーフはどれだけ英雄的な行為を成せたとしても、『悠久の地平』で初登場した時の3レベルからは成長できない」というジンクスのこと。詳細は「腐食都市」を参照のこと。『時計仕掛けの破壊神』p151。
- ^ これは第3部に入るに当たって設けられた後付設定であり、サツキには姉妹がいるということを示す設定はなかった。事実、プレイヤーのたのからこの設定が明かされた時、大畑は「新設定が突然できたぁー!」と叫んでいる。『時計仕掛けの破壊神』p276。
- ^ 境遇表で得た結果「修行」を表現したもの。プレイヤーのたの曰く「出来の悪い部下(グラーフ)を扱う修行」とのこと。『時計仕掛けの破壊神』p276。
- ^ 髪型が違う程度。サツキはポニーテール,メイはシニヨンにまとめている。
- ^ このパンツァーがハーゲンのマシーネン・メシアースだったのかについてははっきりとは明言されていないが、他のマシーネン・メシアースのようなその機体固有の特殊能力は発揮されてはいなかった(シャードの加護と同等の効果を持つ有限回のパワーは発揮していた)。
- ^ ランベルツのマシーネン・メシアースは名称が一定していない。実際に登場した第1部では固有名が登場せず「マシーネン・メシアース」とのみ呼ばれていたが、第2部ではランベルツの二つ名「審判の巨人」の名前が出てくるも(『時計仕掛けの破壊神』p214)、機体名は「裁きの巨人」の名前で呼ばれ(同書p235)、第4部においては「断罪の巨人」と別名で呼ばれていた(同書p425)。
- 1 時計仕掛けの破壊神とは
- 2 時計仕掛けの破壊神の概要
- 3 作品一覧
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