大分スポーツ公園野球場とは? わかりやすく解説

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大分スポーツ公園野球場

(昭和電工スタジアム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/18 04:54 UTC 版)

大分スポーツ公園 > 大分スポーツ公園野球場
大分スポーツ公園野球場
クラサススタジアム
施設データ
座標 北緯33度11分26.68秒 東経131度38分57.06秒 / 北緯33.1907444度 東経131.6491833度 / 33.1907444; 131.6491833座標: 北緯33度11分26.68秒 東経131度38分57.06秒 / 北緯33.1907444度 東経131.6491833度 / 33.1907444; 131.6491833
開場 2005年
所有者 大分県
管理・運用者 株式会社大宣(指定管理者)
グラウンド 内野:黒土混合土
外野:天然芝
スコアボード 得点・チーム名:磁気反転式
SBO等:電光式
選手・審判名:手書き
照明 照明塔6基
旧称
ストーク球場
だいぎんスタジアム
昭和電工スタジアム
レゾナックスタジアム
収容人員
約2,500人
グラウンドデータ
球場規模 両翼 - 98 m
中堅 - 122 m

大分スポーツ公園野球場(おおいたスポーツこうえんやきゅうじょう)は大分市大分スポーツ公園にある野球場。命名権により、2025年1月1日から「クラサススタジアム」の呼称を使用している。

概要

2002年2002 FIFAワールドカップ(日韓大会)、並びに2008年国民体育大会チャレンジ!おおいた国体」へ向けたスポーツ施設整備の一環として、同公園に2005年に完成した硬球軟球ソフトボールの球場である。

国体では、大洲総合運動公園硬式野球場(新大分球場、現別大興産スタジアム)と共に、公開競技の高校野球・硬式の部の会場として使用された。以後は全国高等学校野球選手権大分大会等、大分県のアマチュア野球の大会に使われている。なお、収容人員スペックの関係上、プロ野球1軍の試合にはこれまで使われていない(新大分球場でのみ開催)。

命名権

命名権導入の経緯などについては、大分スポーツ公園総合競技場#命名権を参照。

  • 2006年3月 - 2009年2月 ストーク球場(九州石油=現・ENEOS
  • 2010年3月 - 2019年2月 だいぎんスタジアム(大分銀行
  • 2019年3月 - 2022年12月 昭和電工スタジアム(昭和電工[1]
  • 2023年1月 - 2024年12月 レゾナックスタジアム(レゾナック:昭和電工及び昭和電工マテリアルズの統合新会社[2]
  • 2025年1月 - クラサススタジアム(クラサスケミカル:レゾナックの大分コンビナートを中心とする石油化学事業の独立分社[3]

施設概要

  • 両翼98m・中堅122m
  • 照明6基(内野750ルクス、外野400ルクス)
  • 収容人員約2500人(内野バックネット裏のみ座席、その他芝生席)
  • スコアボード 得点表示は磁気反転、選手名表記はパネル

脚注

外部リンク




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