昇平天国とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 昇平天国の意味・解説 

昇平天国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 09:09 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

昇平天国(しょうへいてんごく)は、末の1854年から1857年まで存続した、天地会の蜂起軍が広西省湖南省に建立した政権である。

広西省出身の胡有禄は、1846年湖南省寧遠を攻撃するが敗退し、広西省に退却していた。胡有禄は1852年朱洪英とともに南寧で挙兵し、灌陽を占領し、国号を昇平天国と定め、胡有禄は定南王、朱洪英は鎮南王を称した。その後再び湖南省に進出し、1855年には太平天国石達開江西省で合流することを目指し、5月に東安県を陥落させたが、9月に湘軍に敗れ、胡有禄は新寧県で捕えられ処刑された。朱洪英は江華県永明県から広西省に逃れた。1856年3月、柳州を占拠するが、1857年6月に清軍に敗れ、貴州省古州に退却した。しかし黎平県で湘軍の田興恕に敗北した。

その後朱洪英は広西省・湖南省・貴州省の省境で活動を続けたが、最終的に1874年耒陽県で捕えられ、処刑された。

文献

  • 中国大百科全書:天地会之史料及其参考書目



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「昇平天国」の関連用語

昇平天国のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



昇平天国のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの昇平天国 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS