旧川 (埼玉県)とは? わかりやすく解説

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旧川 (埼玉県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/01 17:54 UTC 版)

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旧川
加須市伊賀袋地区(2011年11月)
水源 中堀排水路(加須市駒場(西側)と伊賀袋(東側)境界)
河口・合流先 渡良瀬川(加須市伊賀袋(北側)・駒場(南側)境界)
流路 埼玉県加須市
流域 埼玉県加須市
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旧川(きゅうかわ)は、埼玉県加須市を流れる河川である。

概要

旧川は加須市北川辺地域内の水路河川がほぼすべて流下してくる河川である。流路の詳細に関しては下記の流路節を参照されたい。周辺には養魚場なども存在している。流域周辺は主として水田などの農地や、集落などである。また流域に旧川ふるさと公園が設けられている。旧川という名称はかつて渡良瀬川の流路[1]であったことに由来する。

合流

  • 中堀排水路
  • 子之新排水路
  • 駒場排水路
  • 高台排水路(高台用水路)

流路

  • 起点:中堀排水路
  • 加須市駒場(西側)と伊賀袋(東側)境界にて中堀排水路より旧川へと変称する。また同地にて川幅が広くなり、南西へ流下する。
  • 駒場(北西側)・栄(南西側)・伊賀袋(東側)の境界にて西方より子之新排水路・駒場排水路が流下し合流する。また同地付近の伊賀袋側には旧川ふるさと公園が設けられている。旧川ふるさと公園を流下した付近にて流路が南東へと湾曲する。
  • 伊賀袋(北側)と栄・駒場(南側)の境界を南東へ流下し、東武日光線を横断する。
  • 伊賀袋(北側)と駒場(南側)の境界に設けられた北川辺町排水機場を通過し、渡良瀬川に至り合流・終点となる。
  • 終点:渡良瀬川

橋梁

  • ふれあい橋
  • 東武日光線橋梁
  • 渡良瀬川堤防下の暗渠(堤防上に道路)

周辺の施設

脚注

  1. ^ 歴史的農業環境閲覧システム - 農業環境技術研究所

関連項目

外部リンク

座標: 北緯36度10分17秒 東経139度41分11.5秒 / 北緯36.17139度 東経139.686528度 / 36.17139; 139.686528




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