旧岸本家織部灯籠とは? わかりやすく解説

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旧岸本家織部灯籠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 15:44 UTC 版)

旧岸本家織部灯籠
地図

旧岸本家織部灯籠(きゅうきしもとけおりべとうろう)は、兵庫県高砂市指定文化財(1967年に指定)。同市高砂町北本町の岸本家の茶庭にあった、姫路藩主池田輝政ゆかりの品と伝わる江戸時代織部灯籠で、キリシタン灯籠とも呼ばれる。1994年に高砂市に寄贈され、以降は高砂市高砂町横町(申義堂復元建物横)に移転されている。

その特徴は、第一に、基礎の土台がなく、直接土中に埋められている。第二に竿の下部に異形の人物像が浮き彫りされている。第三は、竿の上部が丸く膨らんでいる。下部に足が「八」の字様の人物像が彫ってある。

キリシタン灯籠とも呼ばれるものの、他の「キリシタン灯籠」にみられる特殊な文様などはない。

交通

山陽電気鉄道本線高砂駅より

外部リンク

座標: 北緯34度44分48秒 東経134度48分00秒 / 北緯34.74661度 東経134.80006度 / 34.74661; 134.80006




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