日浦村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/27 06:51 UTC 版)
| ひうらそん 日浦村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1955年3月31日 |
| 廃止理由 | 新設合併 鈴張村、飯室村、小河内村、日浦村、久地村 → 安佐町 |
| 現在の自治体 | 広島市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 中国地方（山陽地方） |
| 都道府県 | 広島県 |
| 郡 | 安佐郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 | 1,991人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 飯室村、亀山村、八木村、緑井村、安村、久地村 |
| 日浦村役場 | |
| 所在地 | 広島県安佐郡日浦村大字後山 |
| ウィキプロジェクト | |
日浦村（ひうら そん[1] / むら[2]）は、広島県安佐郡にあった村。現在の広島市安佐北区の一部にあたる。
地理
毛木川、後山川、筒瀬川の流域に位置していた[2]。
歴史
- 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、沼田郡毛木村、後山村、宮野村、筒瀬村が合併して村制施行し、日浦村が発足[1][2]。旧村名を継承した毛木、後山、宮野、筒瀬の4大字を編成[2]。
- 1898年（明治31年）10月1日、郡の統合により安佐郡に所属[1][2]。
- 1955年（昭和30年）3月31日、安佐郡鈴張村、飯室村、小河内村、久地村と合併し、町制施行し安佐町を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
日裏山神社による[2]。
産業
- 農業[2]
交通
乗合バス
- 1935年（昭和10年）頃、広島 - 八木 - 日浦間に乗合バス運行[2]。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 日浦村のページへのリンク
