日吉神社石祠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/13 02:38 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動
![]() |
この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2019年10月)
|
![]() |
|
所在地 | 兵庫県芦屋市津知町6-9 |
---|---|
座標 | 北緯34度43分44.2秒 東経135度17分49.9秒 / 北緯34.728944度 東経135.297194度座標: 北緯34度43分44.2秒 東経135度17分49.9秒 / 北緯34.728944度 東経135.297194度 |
種類 | 石祠 |
歴史 | |
資材 | 花崗岩 |
完成 | 永正17年(1520年) |
追加情報 | |
一般公開 | Yes |
日吉神社石祠(ひよしじんじゃせきし)は、兵庫県芦屋市津知町に所在する石造物。
概要
日吉神社本殿南東側の浮島内(厳島神社社殿の西)にある。
花崗岩製で屋根は四注作りで全体にふくらみがあり、中世石造品の様式を保つ[1]。芦屋市内最古の金石文が彫られている石祠の屋根の正面には、「永正十七」の文字が刻まれており、16世紀にはすでに津知村があったと考えられている。
構造
この石造物の構造は次のとおり。
- 総高︰58センチ
- 屋根高︰20センチ
- 幅︰51センチ
身部と屋根部は別づくり。
文化財
芦屋市指定文化財
脚注
- ^ a b 芦屋市立美術館 1993, p. 5.
- ^ a b 芦屋市教育委員会60周年記念誌編集委員会 2010, p. 172.
参考文献
- 芦屋市教育委員会『芦屋の生活文化史 民俗と史跡をたずねて』芦屋市教育委員会、1979年3月。全国書誌番号:79029233。
- 芦屋市立美術博物館『芦屋市立美術館だより なりひら』第11号、芦屋市立美術博物館、1993年。
- 芦屋市教育委員会60周年記念誌編集委員会『兵庫県芦屋市教育委員会60周年記念誌』芦屋市教育委員会、2010年12月。 NCID BB18226401。
- 芦屋市教育委員会社会教育部生涯学習課『芦屋の文化財ハンドブック』芦屋市教育委員会、2015年3月。 NCID BB27505814。
- 日吉神社石祠のページへのリンク