方曹達石とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 方曹達石の意味・解説 

方ソーダ石

(方曹達石 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/26 06:19 UTC 版)

方ソーダ石(ほうソーダせき、方曹達石、sodalite、ソーダライト)とは準長石の一種で方ソーダ石グループに属するケイ酸塩鉱物である。ラピスラズリを構成する鉱物の一つでもある。グリーンランドでの発見が1811年に最初に記されている[1]。含有するナトリウム量が多いので、英語でナトリウムを意味する sodium にちなんでソーダライトと名付けられた。


  1. ^ Mindat with locations
  2. ^ International Zeolite Association, Database of Zeolite Structures
  3. ^ Baerlocher, Ch.; Meier, W.M. (1969). “Synthese und Kristallstruktur von Tetramethylammonium-Sodalith”. Helv. Chim. Acta 52: 1853-1860. doi:10.1002/hlca.19690520712. 
  4. ^ Synthesis Commission of International Zeolite Associaion, Verified Syntheses of Zeolitic Materials


「方ソーダ石」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「方曹達石」の関連用語

方曹達石のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



方曹達石のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの方ソーダ石 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS