新倉頡輸入法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 15:56 UTC 版)
新倉頡輸入法は Windows 2000 とほぼ同時に発表された入力法である。新倉頡輸入法では同一の入力に対して、複数の文字が候補になった場合の候補選択の手間を省くことが可能であるが、關連字機能が無かったこともあり、倉頡輸入法使用者には歓迎されるものではなかった。その後も、利用者が大きく増加することはなく、旧倉頡輸入法を置き換えるに至らなかった。この原状を踏まえ Windows XP 以降、Windows では、現在も旧倉頡輸入法が用意されている。
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