文化の遺伝単位であり、遺伝子のような働きをする。(ヘンリー・プロトキン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 06:19 UTC 版)
「ミーム」の記事における「文化の遺伝単位であり、遺伝子のような働きをする。(ヘンリー・プロトキン)」の解説
プロトキンによる定義では、ミームと遺伝子との類似性が強調され、ミームと人の行動との関係は、遺伝子と身体との関係と同じである。つまり、遺伝子の情報が身体の特徴、目の色や髪の毛の色などを決めるのに対し、ミームが行動を決定する。ミームがコンピューターのソフトウェアだとすれば、脳がハードウェアである。つまり、ミームは心のプログラムである。
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