敵の定義について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/07 14:40 UTC 版)
古猫が勝軒に語ったこととして、「(心中に)我あるがゆえに敵あり。我なければ敵なし。敵というは、もと対待の名なり。陰陽・水火の類の如し。およそ物、形象あるものは必ず対するものあり。我が心に象(カタチ)なければ対するものなし。対するものなき時は比ぶるものなし。これを敵もなく我もなしという」と定めている。
※この「敵の定義について」の解説は、「猫の妙術」の解説の一部です。
「敵の定義について」を含む「猫の妙術」の記事については、「猫の妙術」の概要を参照ください。
- 敵の定義についてのページへのリンク