手を抜くための工夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/02 06:59 UTC 版)
「手抜き (ゲーム)」の記事における「手を抜くための工夫」の解説
白は1の手でaとサガって根拠を確保しておくのが手堅い手法だが、白1黒2を交換し、手を抜いて他に回る打ち方もある。何も打たずに他に回ると黒aのハネで眼型が失われるが、白1黒2を交換しておけば、黒aに対して白b黒c白dと運んで2子が落ちる。黒に眼型を与え、強化してしまうのと引き替えに、他の好点を目指す手法である。 こうしたことから、「手抜きは常に三番目以内の着手」(その場所における最善手、次善手、次々善手のいずれかである)と言われる。
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