扉を叩く子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > 扉を叩く子の意味・解説 

扉を叩く子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 19:51 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
扉を叩く子
監督 井上芳夫
脚本 山崎謙太,井上芳夫
製作 武田一義
出演者 川崎敬三,野添ひとみ,小野道子,葉山謙二他
音楽 大森盛太郎
撮影 小林節雄
製作会社 大映(東京撮影所) 
配給 大映
公開 1960年4月13日
上映時間 70分
製作国 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

扉を叩く子(とびらをたたくこ)は1960年4月13日公開の日本映画監督は井上芳夫。

概要

山崎謙太と井上芳夫の共同脚本のメロドラマ。5巻 1,917m 白黒 70分。

ストーリー

戸田勝彦はかつて関東大学リーグでの名投手であった。いまは設計技師として、妻(冴子)をもっているが子供はいなかった。ある日、勝彦の出張中に、見知らぬ子供が一通の手紙を持って戸田家の扉を叩いた。手紙は、「子供(正彦)は思いがけない事情で勝彦との間に生まれた子であり、失業と病苦のため自分には育てられないから育ててほしい」という内容だった。これを読んだ冴子は憎しみと悲しみをおぼえた。出張から帰った勝彦と冴子は言い合った。正彦が「ほんとの母ちゃんのところへ行く」と行って家を飛び出した。勝彦と冴子は正彦をさがしているうちに、正彦を二人の子供として育てようという気になった。[1]

キャスト

スタッフ

  • 製作:武田一義
  • 脚本:山崎謙太、井上芳夫
  • 音楽:大森盛太郎
  • 撮影:小林節雄
  • 録音:三枝泰徐
  • 照明:渡辺長治
  • 監督:井上芳夫

同時上映

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 扉を叩く子 : 作品情報” (日本語). 映画.com. 2022年6月5日閲覧。




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  扉を叩く子のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「扉を叩く子」の関連用語

扉を叩く子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



扉を叩く子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの扉を叩く子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS