建長寺とは? わかりやすく解説

建長寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/03 19:21 UTC 版)

建長寺(けんちょうじ)は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院で、臨済宗建長寺派の大本山。正式には巨福山建長興国禅寺(こふくさんけんちょうこうこくぜんじ)と号する。


注釈

  1. ^ 小袋谷と関連
  2. ^ 般舟三昧院は後土御門天皇によって建立された皇室ゆかりの寺院で、もと伏見(京都市伏見区)にあり、京都市上京区今出川通り千本東入るに移転した後、廃寺となっている。
  3. ^ 「三間一戸」は、正面の柱間が3間で、うち中央の1間を通路とする意。「二重門」は、2階建ての門で、1階と2階の境にも軒の張り出しを有するものをいう(1・2階境の軒の張り出しがないものは「楼門」)。

出典

  1. ^ a b c d e 新編鎌倉志 1015, p. 48.
  2. ^ 大本山 巨福山 建長寺(歴史)2018年1月14日閲覧[リンク切れ]
  3. ^ 『御朱印でめぐる鎌倉の古寺〈三十三観音完全掲載版〉』ダイヤモンド•ビッグ社、2012年6月22日、11頁。 
  4. ^ 建長寺編集・発行『建長寺』、p.3(該当頁執筆は貫達人)。元境内の鎌倉学園中学校・高等学校工事の際、多数の人骨が発見されている。
  5. ^ 建長寺山門(文化遺産オンライン)
  6. ^ 文化庁文化財部「新指定の文化財」『月刊文化財』502、第一法規、2010、pp.2, 11 - 12
  7. ^ a b 清水擴「建長寺山門・法堂の指定の意義」『月刊文化財』502、第一法規、2010、pp.4 - 5
  8. ^ 文化庁文化財部「新指定の文化財」『月刊文化財』502、第一法規、2010、pp.2, 13 - 14
  9. ^ 新編鎌倉志 1015, p. 49.
  10. ^ a b c d 大本山 巨福山 建長寺(アクセス)2018年1月14日閲覧[リンク切れ]
  11. ^ 本節の内容は、建長寺編集・発行『建長寺』、pp.23 - 24、およびかまくら春秋社編、2001、『鎌倉の寺小事典』かまくら春秋社 ISBN 4774001732による。
  12. ^ a b c d e f g 新編鎌倉志 1015, p. 58.
  13. ^ a b 新編鎌倉志 1015, p. 59.
  14. ^ 清田正弘 『かまくら今昔抄60話 第二集』冬花社 2009年 ISBN 978-4925236560, 23P
  15. ^ a b 平成17年7月22日文部科学省告示第122号
  16. ^ 平成22年6月29日文部科学省告示第98号
  17. ^ 平成24年9月6日文部科学省告示第127号
  18. ^ 『図説 日本の史跡 6 中世』、同朋舎出版、1991、p.278
  19. ^ 拝観料 相次ぎ値上げ 東大寺・法隆寺など、落書き被害「防犯費かさむ」『日本経済新聞』朝刊2018年1月11日(社会面)
  20. ^ 大本山 巨福山 建長寺(トップページ)2018年1月14日閲覧
  21. ^ a b 「一般路線バス」(江ノ電バスのサイト)






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