広電宮島ガーデンとは? わかりやすく解説

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広電宮島ガーデン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/03 03:42 UTC 版)

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株式会社広電宮島ガーデン
宮島口店旧店舗(もみじ本陣)
種類 株式会社
本社所在地 日本
731-5136
登記上:広島県広島市中区東千田町2丁目9番29号[1]
事実上:広島市佐伯区楽々園二丁目2番2号[2]
設立 1965年(昭和40年)10月12日[3]
事業内容 物品販売・飲食業[3]
代表者 代表取締役社長 中田幸男[3]
資本金 5000万円[3]
主要株主 広島電鉄 100%
(2019年3月31日現在[4]
外部リンク http://www.momijihonjin.jp/
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株式会社広電宮島ガーデン(ひろでんみやじまガーデン)は、広島県広島市に本社を置き、同県廿日市市山口県下松市で物品販売・飲食業を営む会社である[3]広島電鉄の完全子会社[4]

宮島口店

広島県廿日市市の広電宮島口駅隣接地にある。

旧店舗(広電宮島ガーデン→もみじ本陣)

1966年4月開業[3]。開業当初は会社名と同じ広電宮島ガーデンを名乗り、高さ60mの宮島タワーを併設していた[5]。タワーは1997年に解体され[5]、その後2002年にもみじ本陣としてリニューアルされた[3]。3階建3200平方メートルの建物に、閉店時点では、テナント7店舗と直営のレストラン・物販店が入居していた[6]。また、広島電鉄から定期券販売業務を受託していた[7]

「厳島港宮島口地区港湾整備事業」により現在地への移転が決定し、2019年12月に閉店した[8]。跡地には広電宮島口駅が移設される予定である[9]

現店舗(etto)

「厳島港宮島口地区港湾整備事業」により、フェリー乗り場北側に横並びとなる位置に2020年4月2日に開業した[8]。2階建1600平方メートルの建物に、土産物屋・飲食店など16店舗が入る[8]

広島電鉄の定期券販売については引き継がず、広電宮島口駅で実施している。

サービスエリア事業

山陽自動車道宮島サービスエリア(広島県廿日市市)下りと下松サービスエリア(山口県下松市)下りの運営を行っている[3]

オンラインショップ

もみじ本陣時代はウェブサイト上で土産物などの販売を行っていた[10]が、2020年6月現在「準備中」となっている。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 国税庁法人番号公表サイト
  2. ^ 新着情報一覧 - 広電宮島ガーデン
  3. ^ a b c d e f g h 会社情報 - 広電宮島ガーデン
  4. ^ a b 広島電鉄第110期有価証券報告書
  5. ^ a b 宮島タワー・・「宮島街道 絵はがき」に当時の姿 - 西広島タイムス、2015年9月1日
  6. ^ 広島・宮島口に新たな商業施設「etto」 宮島口旅客ターミナルに隣接 - 広島経済新聞、2020年3月31日
  7. ^ 定期券販売窓口”. 広島電鉄. 2016年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月2日閲覧。
  8. ^ a b c 宮島口にエット開店、にぎわい願う モダンな雰囲気で好評 - 中国新聞、2020年4月2日
  9. ^ 広電駅移設、乗船スムーズ 立体駐車場も - 中国新聞、2020年1月1日
  10. ^ もみじ本陣オンラインショップ”. 広電宮島ガーデン. 2014年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月2日閲覧。

外部リンク



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