岩船ダムとは? わかりやすく解説

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岩船ダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 07:11 UTC 版)

岩船ダム
左岸所在地 新潟県岩船郡関川村片貝
位置
河川 荒川水系荒川
ダム諸元
ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 30.2 m
堤頂長 92.6 m
堤体積 27,000
流域面積 766.0 km²
湛水面積 67.0 ha
総貯水容量 5,875,000 m³
有効貯水容量 1,072,000 m³
利用目的 発電
事業主体 荒川水力電気
電気事業者 荒川水力電気
発電所名
(認可出力)
岩船発電所 (11,500kW)
施工業者 鹿島建設
着手年/竣工年 1960年/1961年
出典 [1] [2]
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岩船ダム(いわふねダム)は新潟県岩船郡関川村一級河川荒川本流上流部に建設されたダムである。

東北電力の関連企業である荒川水力電気が管理を行う発電用ダム。高さ30.2メートル重力式コンクリートダムであり、荒川本流筋では上流の赤芝ダムに続いて完成したダムである。水力発電を目的としており、ダムに付設された岩船発電所において最大1万1,500キロワットの発電を行う。ダムによって形成された人造湖は荒川本流筋においては最大規模ではあるものの、名称は付けられていない。

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