岩泉球場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/15 15:08 UTC 版)
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岩泉球場 楽天イーグルス岩泉球場 |
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正面
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施設データ | |
正式名称 | 岩泉球場 |
所在地 | 岩手県下閉伊郡岩泉町乙茂字乙茂76-12 |
開場 | 1993年 |
所有者 | 岩泉町 |
管理・運用者 | 岩泉町 |
グラウンド | 内野:土 外野:天然芝 |
照明 | 照明塔6基 |
使用チーム • 開催試合 | |
東北楽天ゴールデンイーグルス二軍戦 | |
収容人員 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 | 両翼:92 m 中堅:120 m |
アクセス | |
岩泉町民バス「道の駅いわいずみ」下車徒歩3分 | |
岩泉球場(いわいずみきゅうじょう)は、岩手県下閉伊郡岩泉町にある野球場である。愛称は「楽天イーグルス岩泉球場」。
歴史
2007年(平成19年)11月、東北楽天ゴールデンイーグルスが、東北地方の各地域における同球団の応援ムード醸成とその地域における野球の普及を進める取組み「フィールドサポート・プログラム」[2]の一環として、当球場の愛称を「楽天イーグルス岩泉球場」と命名。同プログラムにより「楽天イーグルス」を冠した愛称の野球場としては2例目となった[3]。
2016年(平成28年)8月、台風10号に伴う小本川の増水によってグラウンドが冠水し、泥が約50 cm堆積する被害を受けた[4]。同年に開催された希望郷いわて国体の軟式野球競技会場として使用予定だったが、岩泉町は当球場での試合開催を断念し、当球場で開催予定だった試合は葛巻町と軽米町の球場に振り分けられた[4]。
プロ野球開催実績
以下のイースタン・リーグ公式戦が当球場で開催されている。
- 2008年(平成20年)8月16日:楽天対埼玉西武ライオンズ16回戦。楽天が15-7で勝利[5]。
- 2019年(令和元年)8月12日:楽天対読売ジャイアンツ(巨人)14回戦。巨人が10-6で勝利[6]。
交通
脚注
- ^ 岩手県高校野球野球連盟
- ^ “【フィールドサポート・プログラム第18弾】秋田県横手市で実施”. 楽天野球団 (2014年6月21日). 2025年6月15日閲覧。
- ^ “地域との取り組み”. 東北楽天ゴールデンイーグルス公式ウェブサイト. 楽天野球団. 2025年6月15日閲覧。
- ^ a b 「国体軟式野球、他球場で開催へ 岩泉」『産経新聞』産業経済新聞社、2016年9月6日。2025年6月15日閲覧。
- ^ “2008.08.16 SAT”. 東北楽天ゴールデンイーグルス公式ウェブサイト. 楽天野球団. 2025年6月15日閲覧。
- ^ 東北楽天ゴールデンイーグルス公式ホームページファーム試合情報
関連項目
- 日本の野球場一覧
- 「楽天イーグルス」を冠する愛称が付けられた球場
- サン・スポーツランド河北(楽天イーグルスべに花スタジアム河北)
- 湯沢市稲川野球場(楽天イーグルス稲川スタジアム)
- しらさわグリーンパーク(楽天イーグルスグリーンパーク本宮)
- 利府町中央公園野球場(楽天イーグルス利府球場)
- 平川市尾上野球場(楽天イーグルス尾上スタジアム)
- 松山多目的運動広場(楽天イーグルス酒田松山ボールパーク)
- 蔵王球場(楽天イーグルス蔵王球場)
- 横手市大雄運動公園野球場(楽天イーグルススタジアム大雄)
- 高田松原運動公園第一野球場(楽天イーグルス奇跡の一本松球場)
- 平成の森しおかぜ球場(楽天イーグルス平成の森球場)
- 大仙市営大曲球場(楽天イーグルス大曲の花火球場)
- 岩泉球場のページへのリンク