岑伶玉

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岑伶玉（しんれいぎょく）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/27 02:20 UTC 版)

「月色光珠」の記事における「岑伶玉（しんれいぎょく）」の解説

女絵師・菫瑛の娘で、長安で公演している雑技団を渡り歩く芸童。特技は棹登りと毬乗り。「玉という名前に負けている」と、常に「岑伶」と名乗り、ボサボサの髪や男言葉、その身ごなしから少年だと思われることも多い。琳琅とは、彼女と魏有が公演を観に来た際、絵を描いていた母親と出会った事がきっかけで知りあった。