山崎剛_(投手)とは? わかりやすく解説

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山崎剛 (投手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/15 01:50 UTC 版)

山崎 剛
阪神打撃投手時代(1986年)
基本情報
国籍 日本
出身地 大阪府東大阪市
生年月日 (1961-04-26) 1961年4月26日(64歳)
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1979 ドラフト外
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

山崎 剛(やまざき つよし、1961年4月26日 - )は、日本の元プロ野球選手大阪府東大阪市出身。

経歴

PL学園高等学校25期生の投手。地肩が強く、球威のある球が自慢だった。1979年春の選抜には補欠としてベンチ入りした。高校の主な同期には小早川毅彦山中潔阿部慶二がいる。

1980年阪急ブレーブスにドラフト外で入団。一軍登板機会はなく、1984年オフに自由契約となり現役引退。

1985年阪神タイガースに打撃投手として移籍。その傍らで現役復帰を目指してトレーニングを続けるが、1988年に投手不足のチーム事情もあり念願叶って現役復帰。しかしここでも一軍登板機会はなく、同年オフに二度目の現役引退。球団に残って再び打撃投手となり、1979年に退団。

その後は家業のコンビニエンスストアに勤務しながらバッティングセンターでアルバイトをする一方で、明治東洋医学院専門学校で針治療を習う。1997年に同じくトレーナーとして古巣オリックスへ復帰した。

人物

  • 引退後、トレーナー経験を活かし兵庫県西宮市芦屋市にて施術所を構える。(運動&健康法&リラクゼーション&スポーツ・マッサージ)
  • 水島新司 長編漫画「あぶさん」でも1シーンながらオリックス・ブルーウェーブ トレーナーとして登場している。

詳細情報

背番号

  • 69 (1980年 - 1982年)
  • 59 (1983年 - 1984年)
  • 99 (1985年 - 1987年)
  • 60 (1988年)
  • 71 (1989年)
  • 96 (1990年 - 1991年)

脚注

関連項目




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