山中拓也 (ゲームクリエイター)
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山中 拓也(やまなか たくや、1987年3月17日[1] - )は、日本のゲームクリエイター、脚本家。
来歴
大学では心理学を専攻し、ユークスに入社。その後、フリューへ移籍し、『Caligula -カリギュラ-』シリーズのディレクター・プロデューサーを担当する。[2]。 2018年7月にフリューより独立し[1][3]、ゲーム作品のほか『MILGRAM』などのオリジナル作品のプロデュースも行っている。
作品
ゲーム
- Caligula -カリギュラ-(2016年、 プロジェクト起案・原案・ディレクター)
- Caligula Overdose -カリギュラ オーバードーズ-(2018年、 プロジェクト起案・原案・ディレクター・プロデューサー)
- アイドリッシュセブン イベント 『ダンスマカブル』(2020年、 シナリオ[4])
- SCARLET NEXUS(2021年、 シナリオ協力[5])
- Caligula2(2021年、 プロジェクト起案・原案・シナリオ・ディレクター・プロデューサー)
テレビアニメ
- Caligula -カリギュラ-(2018年、 原案)
- SDガンダムワールド 三国創傑伝(2019年、 脚本)
- SDガンダムワールド ヒーローズ(2021年、 脚本)
- うたごえはミルフィーユ(2025年、 原作・シリーズ構成・脚本)
その他
- SDガンダムワールド 三国創傑伝 蒼翔記(2019年、 脚本)
- MILGRAM(2020年、 原作・プロデューサー・脚本)
- ボイステラス6(2020年、 原作・脚本)
- MISSION:GO5(2022年 - 、 ボイスドラマ脚本[1])
- うたごえはミルフィーユ(2022年 - 、 原作・脚本)
- ネガティヴハッピィ(2024年 - 、 企画・監督・脚本)
出演
脚注
- ^ a b c “【プロフィール】山中拓也とは?”. note (2021年7月28日). 2025年8月2日閲覧。
- ^ “「メジャーコンテンツで救われない人々を救う作品を作りたい」──若きプロデューサーの想いを込めた『カリギュラ』は、メジャーでもマイナーでも心が救われない、“汽水域(きすいいき)”に生きる人々に向けられたゲームだった” (2021年5月31日). 2025年8月2日閲覧。
- ^ “『カリギュラ2』開発者インタビュー。前作をベースに創造された新たな世界やふたりの歌姫の秘密を山中拓也氏とおぐち氏に直撃!” (2021年3月4日). 2025年8月2日閲覧。
- ^ “ダンスマカブル |【公式】アイドリッシュセブン”. 2025年8月2日閲覧。
- ^ pug_maniacのツイート(1407949297354625026)
- ^ 沢城千春 仲村宗悟 山中拓也のメゾン・ド・カオス (@maison_de_chaos) - X(旧Twitter)
外部リンク
- 山中 拓也 (@pug_maniac) - X(旧Twitter)
- 山中拓也_(ゲームクリエイター)のページへのリンク