山中恵美子とは? わかりやすく解説

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山中恵美子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 15:39 UTC 版)

山中 恵美子(やまなか えみこ、1971年〈昭和46年〉- )は、日本のセミナー講師、著者、株式会社瞬読代表取締役、株式会社ワイイーエス代表取締役社長、通信制高校サポート校EMI高等学院学院長[1]。「瞬読」メソッド開発者。

来歴・人物

大阪府生まれ。甲南大学法学部卒業。大学在学中に日本珠算連盟講師資格を取得している。大学卒業後は関西テレビ放送株式会社に勤務。

2003年、自身のそろばん塾を開校し、延べ2,000人以上を指導。

2009年、学習塾を開校し、グループ30校で送り出した生徒数は2万人に及ぶ。自らが考えた「瞬読」と呼ばれる読書法が話題を呼び、塾生以外にも瞬読を指導するようになる。

2023年4月、学院長を務める通信制高校・サポート校「EMI高等学院」を開校。校名には自身の名前の一部である「えみ」を用いた[2]

瞬読

瞬間的に読むだけでなく、「右脳でイメージし、左脳で言語化する」という独自のメソッド。

学習塾を経営する中で、「今の時代に必要な能力を子どもたちが身につけられるように」という想いから生まれ[3]、その効果が保護者からビジネスパーソンにまで広まり、瞬読を教える講座を開講するようになる。

『瞬読』関連の著書はシリーズ累計23万部を超えるベストセラーとなっている[4]

著書

単著

  • 『1冊3分で読めて、99%忘れない読書術「瞬読」』(2018年11月10日、SBクリエイティブ
  • 『1日5分見るだけで、1週間で勝手に速く読める! 瞬読ドリル』(2020年1月25日、SBクリエイティブ
  • 『たった1分見るだけで頭がよくなる 瞬読式勉強法』(2021年3月10日、ダイヤモンド社
  • 『見るだけで脳がよくなる 1分間瞬読ドリル』(2022年1月12日、ダイヤモンド社
  • 『1分見るだけで頭が劇的によくなる 瞬読式ノート術』(2022年7月23日、SBクリエイティブ
  • 『見るだけで脳がよくなる1分間瞬読ドリル 超かんたん!入門編』(2022年11月30日、ダイヤモンド社

連載

脚注

  1. ^ 【写真の内容思いだし問題】「記憶力」が身につく脳トレ”. ダイヤモンド・オンライン. 2023年2月15日閲覧。
  2. ^ 藤本美貴がメタバース体験で感動「『ONE PIECE』の世界みたい!」”. 東スポWEB (2023年2月13日). 2023年3月23日閲覧。
  3. ^ 本を速く読む「瞬読」で、脳に秘められた力を伸ばす”. ダイヤモンド・オンライン. 2023年2月15日閲覧。
  4. ^ メタバースの通信制サポート校、4月開校 学院長は「瞬読」の山中氏”. www.shinbunka.co.jp. 2023年2月15日閲覧。

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