小野八幡神社
小野八幡神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/24 14:52 UTC 版)
小野八幡神社 | |
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所在地 | 兵庫県神戸市中央区八幡通4-1-37 |
位置 | 北緯34度41分24秒 東経135度11分50秒 / 北緯34.69000度 東経135.19722度座標: 北緯34度41分24秒 東経135度11分50秒 / 北緯34.69000度 東経135.19722度 |
主祭神 | 応神天皇 |
創建 | 仁和3年 |
例祭 | 10月8日 |
地図 |
小野八幡神社(おのはちまんじんじゃ)は、兵庫県神戸市中央区に鎮座する。
祭神
由緒
寛平年間(889~)、神前の七草を宮中に献上。源平合戦後、源頼朝はこの地に河原太郎、次郎兄弟の功を賞し、報恩寺を建て当神社を寺の鎮守とした。江戸時代、讃岐高松城主、松平頼常は、参勤交代の折道中安全を祈願し、成就しその霊験のあった故事が広く知られる。現在は自動車をはじめとする交通安全厄除祈願が有名で信仰を集めている。
境内には白玉国高稲荷神社・巳神社・金刀比羅神社という末社があり特に巳神社は白龍さんが祀られている。この白蛇は人と人との出会いを叶えさせてくれると信仰されている。長年行方不明になっていた息子が、連絡船乗り場の大時計を見上げた時、母親の顔がうつり、電話をしなければと直感し、母親は巳神社でお参りを済ませて帰宅し、玄関の戸を開けた途端に電話のベルが鳴り、願いが叶い二人は再会出来たとの実話を本人から聞いている。
末社
3社 白玉国高稲荷神社・巳神社・金刀比羅神社
交通機関
外部リンク
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