小島八幡山古墳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/03 22:25 UTC 版)
一辺約40メートル、高さ約4メートルの隅丸方形墳で、いびつな周溝が巡る。かつて墳頂に箱式石棺が露出していたが、現在は埋め戻されている。またこれとは別に木棺直葬の存在が確認されている。遺物は、箱式石棺内部から出土した鉄剣二振のみである。5世紀前半の築造。1976年(昭和51年)市指定史跡に指定された。
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