小島健司 (労働運動家)とは? わかりやすく解説

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小島健司 (労働運動家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/13 00:53 UTC 版)

小島 健司(こじま けんじ、1921年2月23日 - )は、日本労働運動家日本福祉大学名誉教授。

横浜市生まれ。1943年日本大学経済学部卒業。44年荏原製作所入社。労働組合活動に参加し、49年総評調査副部長、1953年書記。60年同調査部長。1968年日本福祉大学教授。2002年定年退任、名誉教授。専攻は賃金論、日本産業史。時計産業史に関心をよせた。[1]

著書

  • 『戦後日本における低賃金の実態』青木文庫 1954
  • 『賃金形態 職務給・能率給の問題点』東洋経済新報社 1958
  • 『日本の賃金』岩波新書 1960
  • 『職場の賃金論』労仂経済社 1962
  • 『賃金闘争ノート』労働旬報社 1964
  • 『イタリアの賃金』労働経済社 総評調研シリーズ 1966
  • 『日本の職務給』大月書店 1966
  • 『賃金問題入門』労働旬報社 労旬新書 1969
  • 『青年のための賃金論』労働旬報社 労旬新書 1973
  • 『春闘の歴史』青木書店 青木現代叢書 1975
  • 『現代の労働問題』青木書店 青木現代叢書 1981
  • 『明治の時計』校倉書房 1988
  • 『おじいさんの古時計』三省堂 1995
  • 『ポケット・ウォッチ物語』グリーンアロー出版社 1998

共編著

  • 『賃金の法律相談』松岡三郎,田辺照子共著 日本評論社 1955
  • 『労働組合の調査活動』宮崎三四郎共編 大月書店 1967
  • 『賃金問題と労働運動』編 労働旬報社 1978

参考

  • 「おじいさんの古時計」著者紹介 

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002年



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