小外掛で返す大内返
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/12 20:44 UTC 版)
受が大内刈で右脚で取の左脚を内側から刈りにきたとき、取は受の掛けて来た脚をそのまま払い上げ、受を後方もしくは左側に投げる。 技の形としては小外掛になるため、足技の大内返としてはこちらが本来の形である。(この場合は返し技として小外掛を仕掛けているが、返し技としてではなく、普通に小外掛を仕掛けた場合も含む[要出典]。) 相手の大内刈をすかしてからの場合は小外掛が記録される。小外刈で、相手の大内刈に返し技として仕掛けた場合は、小外刈が記録される[要出典]。(すかしている、すかしていないを問わず、返し技としてではなく、普通に小外刈を仕掛けた場合も含む。)逆に、相手の小外掛、小外刈に対して、大内刈を返し技として仕掛けた場合は(すかしている、すかしていないを問わず、返し技としてではなく、普通に大内刈を仕掛けた場合も含んで)、大内刈が記録される。
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