小倉正史
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小倉 正史(おぐら まさし、1934年(昭和9年)5月3日[1] - 2020年(令和2年)3月1日[2])は、日本の美術評論家、フランス語翻訳家。国際美術評論家連盟会員。千葉県千葉市出身[1]。1994年にフランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ賞受賞。
著書
- 「現代美術 アール・ヌーヴォーからポストモダンまで」(共著、新曜社、1989年)
 - 「現代美術を考える」(スタジオスパーク / Kindle版電子書籍、2016年)
 - 「アートはどこへ行く? 小倉正史著作選集」(水声社、2022年)
 
主な訳書
- アンドレ・レスレール『アナキズムの美学』(現代企画室、1994年)
 - ブレーズ・ガラン『芸術からの解放』(青弓社、1997年)
 - ジャン=リュック・ナンシー『遠くの都市』(青弓社、2007年)
 
主な企画展
脚注
- ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.476
 - ^ “小倉正史氏死去/美術評論家”. 四国新聞社. (2020年3月9日) 2020年3月10日閲覧。
 
出典
- 国際美術評論家連盟HP
 
- 小倉正史のページへのリンク