小ヴァイオリン(フレンチヴァイオリン)記号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/21 14:33 UTC 版)
「音部記号」の記事における「小ヴァイオリン(フレンチヴァイオリン)記号」の解説
ト音記号を五線の第1線に置く。すべての音部記号の中で最も高い音を示すのに適した記号であるが、滅多に使われることはない。バロック時代にはアルト・リコーダーを実音で記譜する際に用いられる場合があった。バッハのブランデンブルク協奏曲の自筆総譜などにその実例が見られる。
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