寺下章夫とは? わかりやすく解説

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寺下章夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/28 06:48 UTC 版)

寺下 章夫(てらしたあきお)、1946年- )は、日本の政治活動家[1]

主な経歴

富山県生まれ。働きながら中央大学法学部(2部)を卒業。1966年から法律事務所に勤務。法律会計労組書記長、執行委員長などを歴任。2009年からは東京地評の事務局次長を務めた[2]

2016年実施の府中市長選挙に日本共産党の推薦、府中・生活者ネットワークの支持を受け、市民自治を進める府中の会から出馬したが、現職の高野律雄候補に35,983票差で敗れた[3]

市民自治を進める府中の会

日本共産党が参加して結成された。略称は「市民自治府中」である。共同代表は石村英明、甲田直己、坂倉典子の3人が務める[4]

府中市長選挙に寺下章夫を擁立した際には以下を公約とした[4]

  • 府中から安倍政権にNO
  • 大型事業重視、住民要求軽視の高野市政に異議あり
  • 行政主導の「市民協働」ではなく、

住民本位の「市民自治」をまた、基本姿勢として、憲法をいかした市政の実現、財政の見直し、脱原発、などを掲げる[4]

脚注

  1. ^ 東京・府中市長選 寺下氏を擁立 - 日本共産党東京都委員会(2016年1月21日)
  2. ^ 府中市長選挙公報 (PDF) - 府中市選挙管理委員会
  3. ^ 府中市長選挙投開票結果 - 府中市選挙管理委員会事務局(2016年1月31日)
  4. ^ a b c 2016年 市長選政策 - 市民自治を進める府中の会



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