富坂美織とは? わかりやすく解説

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富坂美織

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/16 08:54 UTC 版)

とみさか みおり
富坂 美織
生誕 東京都
出身校 順天堂大学医学部
ハーバード大学大学院[1]
職業 産婦人科医
医学博士
公式サイト https://mioritomisaka.jp/

富坂 美織(とみさか みおり)は、日本の医師(産婦人科)。医学博士。順天堂大学医学部産婦人科教室非常勤講師。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医。日本医師会認定産業医。元マッキンゼー・アンド・カンパニーコンサルタント[1]

人物

東京都生まれ。小学校から高校まで田園調布雙葉学園で過ごす。順天堂大学医学部卒業、東京大学医学部産婦人科教室を経て、愛育病院産婦人科に勤務。周産期救急医時代に、臨床現場の改善には、周産期システムの改善が必要であると痛感し渡米、ハーバード大学大学院にて医療政策、母子保健を学ぶ。留学時代に日本人として初めて、ハーバード女性リーダーシッププログラムのメンバーに選ばれる。在学中、ハーバード・チャイナ・イニシアティブにて、中国医療制度改革に携わる。卒後、マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタントとして、製薬業界のM&A、予防接種事業に取り組む。その後、山王病院リプロダクション・婦人科内視鏡治療センターを経て、不妊治療、周産期医療を専門としている。医師として臨床に携わる傍ら、ビル&メリンダ・ゲイツ財団とともに、ポリオ撲滅にも取り組んでいる。

出演

テレビ

ラジオ

書籍

  • 『ハーバード、マッキンゼーで知った 一流にみせる仕事術』(大和書房)
  • 『「2人」で知っておきたい妊娠・出産・不妊のリアル』(ダイヤモンド)
  • 『自信加乗 ハーバードの論理力、マッキンゼーの楽観力、ドクターの人間力』(講談社)

雑誌

  • 日経WOMAN』(日経BP社)
  • 25ans』(ヴァンサンカン)(ハースト婦人画報)
  • 『Richesse』(リシェス) (ハースト婦人画報)
  • 週刊SPA!』(扶桑社)
  • COURRiER Japon』(クーリエ・ジャポン)(講談社)
  • AERA』(アエラ)(朝日新聞出版)
  • Grazia』(グラツィア)(講談社)
  • 週刊ポスト』(小学館)
  • CNN ENGLISH EXPRESS』(朝日出版社)
  • 『オレンジページ からだの本』(オレンジページ)
  • 『プレモ』(主婦の友社)
  • 『Newsweek ニューズウィーク日本版』(阪急コミュニケーションズ)

医療指導

脚注

  1. ^ a b 医師のご案内”. 山王病院. 2011年12月22日閲覧。

外部リンク




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