宮木ヨシオとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 宮木ヨシオの意味・解説 

宮木ヨシオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/16 04:55 UTC 版)

宮木 ヨシオ(みやき ヨシオ、1978年 - )は、日本スタントマン、アクションコーディネーター、CGアニメーター。

株式会社クアックラック代表[1]

来歴

愛知県名古屋市出身。

15才からアクションの世界に入り、スタントマンとして『パワーレンジャー』シリーズや『ラスト サムライ』などの数々の作品に携わる。

2007年、クアックラック設立メンバーとして参加。以降、アクションコーディネーターとしての活動も本格化させる。

一方で、CGならではのアクション演出の可能性に魅力を感じ2012年より、CGアニメーションを学ぶ。2014年以降は実写作品のアクションコーディネートと平行して3DCG作品のアニメーションやゲームのカットシーン演出なども手掛ける。

2022年、株式会社クアックラックの代表に就任[1]

主な参加作品[1][2]

映画

  • ラストサムライ」(2003) -スタント
  • 「彼岸島」(2010) -ワイヤーコーディネート
  • ラビットホラー3D」(2011)
  • APPLESEEDα」(2014) -アクションコーディネート
  • 犬鳴村」(2020) -スタントコーディネート
  • 樹海村」(2021) -スタントコーディネート
  • 「メタモルフォーゼの縁側」(2022) -アクションコーディネート
  • 「山女」(2023) -スタントコーディネート補

テレビ

  • パワーレンジャー」シリーズ (2004年2月14日-同年11月20日) -スーツアクター
  • 妖怪人間ベム」(2011年10月22日 - 12月24日) -スーツアクター
  • 「BORDER」(2014年4月10日 - 6月5日) -アクションコーディネート
  • 「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(2015年1月 - 3月) -アクションコーディネート
  • 俺のスカート、どこ行った?」(2019年4月20日 - 6月22日) -アクションコーディネート

ゲーム (モーションキャプチャー)

  • 「Tales of Bereseria」 (2016) -アクションコーディネート兼任
  • 「Xenoblade2」(2017年12月1日)
  • 「Xenoblade2 黄金の国イーラ」(2018年9月14日) -アクションコーディネート

出典

  1. ^ a b c 株式会社クアックラック 公式ホームページより[要文献特定詳細情報]
  2. ^ https://twitter.com/quack_luck”. Twitter. 2023年6月16日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  宮木ヨシオのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宮木ヨシオ」の関連用語

宮木ヨシオのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宮木ヨシオのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宮木ヨシオ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS