実測による大きさ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 00:24 UTC 版)
前項の値は、準拠楕円体を定義する場合の地球の大きさである。実際に観測される地球の大きさとしては、国際測地学協会が次の値を最良推定値として採用している。 赤道半径 = 6378136.62±0.1 m(地球時(TT)準拠によるもの) この値はGRS80楕円体と比べて、0.4 m ほど小さい。 扁平率の逆数 = 298.25642± 1 × 10−5 上記の2つの数値から、 極半径 = 6356751.9±0.1 m (赤道半径、扁平率からの誘導値) この値は、GRS80楕円体と比べて、0.4 m ほど小さい。
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