宗泉院とは? わかりやすく解説

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宗泉院

読み方:ソウセンイン(sousen’in)

別名 山ん寺

宗派 曹洞宗

所在 山梨県韮崎市

本尊 釈迦如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

宗泉院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/04 22:59 UTC 版)

宗泉院
所在地 山梨県韮崎市円野町上円井3481
位置 北緯35度45分37.3秒 東経138度23分10.0秒 / 北緯35.760361度 東経138.386111度 / 35.760361; 138.386111座標: 北緯35度45分37.3秒 東経138度23分10.0秒 / 北緯35.760361度 東経138.386111度 / 35.760361; 138.386111
山号 万松山
院号 宗泉院
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 不詳
開山 智達
別称 山ン寺
文化財 雲版(山梨県指定有形文化財)
宗泉院
宗泉院 (山梨県)
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宗泉院(そうせんいん)は、山梨県韮崎市にある曹洞宗寺院

歴史

創建年代は不明であるが、智達によって開山された。当初は法相宗の寺院であったが、後に真言宗に、1504年永正元年)に曹洞宗に転宗した[1]

戦国時代、当地は武田信玄の家臣である山本勘助の領地であった。川中島の戦いで勘助が戦死すると、領民有志による供養塔が建てられており、現在も残っている[2]

文化財

  • 雲版(山梨県指定有形文化財 昭和39年11月19日指定)[3]

交通アクセス

脚注

  1. ^ 山梨県高等学校教育研究会地歴科・公民科部会 編『山梨県の歴史散歩(歴史散歩19)』山川出版社、2007年、204p
  2. ^ 宗泉院(そうせんいん)やまなし観光推進機構「富士の国やまなし観光ネット」
  3. ^ 山梨の文化財ガイド(データベース)工芸品03山梨県

参考文献

  • 山梨県高等学校教育研究会地歴科・公民科部会 編『山梨県の歴史散歩(歴史散歩19)』山川出版社、2007年


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