宇都宮市サッカー場とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 宇都宮市サッカー場の意味・解説 

宇都宮市サッカー場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/26 16:18 UTC 版)

宇都宮市サッカー場
栃木SC宇都宮フィールド
施設情報
所在地 栃木県宇都宮市中久保2-1-25[1]
位置 北緯36度33分44.92秒 東経139度55分31.67秒 / 北緯36.5624778度 東経139.9254639度 / 36.5624778; 139.9254639座標: 北緯36度33分44.92秒 東経139度55分31.67秒 / 北緯36.5624778度 東経139.9254639度 / 36.5624778; 139.9254639
開場 1979年
所有者 宇都宮市
運用者 公益財団法人宇都宮市スポーツ振興財団
グラウンド 人工芝(119m×80m)[1]
旧称
宇都宮市サッカー場
使用チーム、大会
栃木SC(Jリーグ)※練習会場。Jリーグ・JFL使用不可
収容人員
2,441人(固定席:441、芝生席:2,000)[1]

宇都宮市サッカー場(うつのみやしサッカーじょう)は、栃木県宇都宮市が運営するサッカー場。1979年(昭和54年)8月に設置された[2]。施設は宇都宮市が所有し、公益財団法人宇都宮市スポーツ振興財団が指定管理者として運営管理を行っている。

概要

第35回国民体育大会(栃の葉国体、1980年)のサッカー会場として1979年に建設された。当初は天然芝のグラウンドであったものの芝は数年で剥げ、その後は長年に亘って土のグラウンドとなっていたが、2008年4月に人工芝が敷かれた[3]。隣接地にハーフサイズのサブグラウンドがありこちらは天然芝となっている。

現在は日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する栃木SCが練習場として使用する他、全国高等学校サッカー選手権大会の県予選などで使用される。また、1993年の全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会の会場にもなった。

名称について

2009年4月、宇都宮市は「施設愛称によるプロスポーツ応援事業」により、宇都宮市サッカー場の愛称を「栃木SC宇都宮フィールド」とすることを決定した[4]。なお、命名権契約では無いため、愛称設定に伴う費用は発生していない[5]

アクセス

  • JR宇都宮駅からバス「中平出・柳田車庫」行きで産業技術大学校前下車[1]

脚注

出典

  1. ^ a b c d 施設紹介 宇都宮市スポーツ振興財団 2013年7月19日閲覧
  2. ^ 施設の概要”. 宇都宮市. p. 7. 2024年9月26日閲覧。
  3. ^ 宇都宮市サッカー場人工芝グラウンドオープニングイベント”. 栃木サッカークラブ (2008年4月1日). 2008年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月6日閲覧。
  4. ^ 市長定例記者会見平成21年4月”. 宇都宮市公式サイト. 2013年7月19日閲覧。
  5. ^ プロスポーツチームは市民共有の財産”. 笹川スポーツ財団公式サイト. 2013年7月19日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宇都宮市サッカー場」の関連用語

宇都宮市サッカー場のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宇都宮市サッカー場のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宇都宮市サッカー場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS