宇佐ノ山英策とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 宇佐ノ山英策の意味・解説 

宇佐ノ山英策

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/25 00:08 UTC 版)

宇佐ノ山 英策(うさのやま えいさく、1921年1月11日[1] - 没年不明)は、昭和時代の大相撲力士立浪部屋双葉山道場→時津風部屋所属[2]。本名は永松 英策[1][2]。最高位は十両9枚目[1][2]

経歴

大分県宇佐郡四日市町(現宇佐市)出身[1][2]。立浪部屋に入門し、1938年5月本名の「永松」で初土俵を踏む。同郷で部屋の横綱双葉山が独立し、双葉山道場(のち時津風部屋)を興すと移籍した[3]1943年5月で十両に昇進した[1][2]が、一度も勝ち越すことなく最後の十両だった1947年5月で廃業した[1][2]

改名

永松→宇佐ノ山[1][2]

脚注

  1. ^ a b c d e f g 『大相撲星取大鑑』昭和編第1巻、180頁。
  2. ^ a b c d e f g 『昭和の大相撲 資料編』 313頁。
  3. ^ ベースボール・マガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(5) 時津風部屋』p36-39

参考文献

  • 小池謙二『大相撲星取大鑑』昭和編第1巻、医聖社、1986年
  • 昭和の大相撲刊行委員会/編『昭和の大相撲 資料編』TBSブリタニカ、1989年

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宇佐ノ山英策」の関連用語

宇佐ノ山英策のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宇佐ノ山英策のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宇佐ノ山英策 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS