女賭博師鉄火場破り
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女賭博師鉄火場破り | |
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The Woman Dicer[1] | |
監督 | 井上芳夫 |
脚本 | 長谷川公之 |
出演者 | 江波杏子 成田三樹夫 大友柳太朗 |
音楽 | 鏑木創 |
撮影 | 中川芳久 |
編集 | 中静達治 |
製作会社 | 大映東京撮影所 |
配給 | 大映 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 87分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
前作 | 女賭博師乗り込む |
次作 | 女賭博師尼寺開帳 |
『女賭博師鉄火場破り』(おんなとばくしてっかばやぶり)は、1968年5月1日に公開された、任侠映画、製作会社は大映東京撮影所。監督は井上芳夫、江波杏子主演の女賭博師シリーズ第7弾[2][3]。
あらすじ
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銀子は師匠の伸江と二人、日本一の賭博師を目標に、全国の賭場を巡り、名を揚げていた。東京に縄張りを持つ黒川から誘われた銀子は、東京でツボ振りの胴師をつとめることになる。銀子に入れあげている黒川は、銀子を物にするべく、銀子の体を賭けたイカサマ勝負をさせる。イカサマのより敗れた銀子だが、何とか黒川から逃げ出す。その後、黒川の妨害により、銀子は賭博師としては活動が出来なくなり、マッサージ師に成り下がることを余儀なくされた。しかしある日、大船渡の親分である前島大五郎と出会い、再び賭博師として返り咲く決意をする。
配役
- 大滝銀子:江波杏子
- 五木伸江:原知佐子
- 黒川吉政:成田三樹夫
- 山本留造:垂水悟郎
- 石坂恵美子:大信田礼子
- 公辰吉:水原浩一
- 外山一次:千波丈太郎
- 高井信夫:仲村隆
- 恩田:佐伯勇
- 中盆:井上大吾
- 代貸:豪健司
- 若者:花布洋
- 別の立会人:高村栄一
- マッサージ治療院主人:獅子てんや
- 男按摩:瀬戸わんや
- 女の子:三笠すみれ
- 女の子:横江弘子
- 女の子:甲斐弘子
- 中盆:志保京助
- ダンプ運転手:阿部脩
- ダンプ運転手:中原健
- 立会人の大立者:北城寿太郎
- 矢ノ上常男:内藤武敏
- 佐々原玄:上野山功一
- 前島大五郎:大友柳太朗
スタッフ
併映作品
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
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