奈多海岸 (福岡県)とは? わかりやすく解説

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奈多海岸 (福岡県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 01:29 UTC 版)

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奈多海岸
奈多海岸の崖

奈多海岸(なたかいがん)は、福岡市東区奈多海岸博多湾の北部に位置し志賀島海の中道と陸続きである。

概要

玄界灘に面して志賀島まで約10km以上にわたって続く白砂の砂丘に、白砂青松の風光明媚な海岸で[1]糸島市の二丈海水浴場と並ぶ鳴き砂として知られている[2]

奈多砂丘にはクロマツの松林が広がり奈多松原とよばれる。松原の砂丘上に「志式神社」(三郎天神)がある。

海岸線は、江戸時代には奈多落雁(なたらくがん)として博多八景の一つに数えられていた[3]

透明度が高く、夏季には海水浴場としてにぎわいを見せ、24時間営業の海の家ビーチバレーネットシャワー室といった設備を備えており[2]、例年、7月中旬から8月下旬まで開場している[4]

脚注

  1. ^ 奈多砂丘B遺跡”. 福岡市教育委員会. 福岡市. 2018年3月25日閲覧。
  2. ^ a b 奈多海岸(福岡市東区)- 海水浴場”. 満福バーベキュー場ナビサイト. 2018年3月25日閲覧。
  3. ^ No.212 博多八景展 - 福岡市博物館、2016年8月19日閲覧。
  4. ^ 【奈多海岸】福岡のおすすめBBQ&海水浴スポット”. 2018年3月25日閲覧。

座標: 北緯33度41分45.4秒 東経130度24分33.8秒 / 北緯33.695944度 東経130.409389度 / 33.695944; 130.409389




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