太田村_(岡山県)とは? わかりやすく解説

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太田村 (岡山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 14:16 UTC 版)

おおたそん
太田村
廃止日 1932年4月1日
廃止理由 新設合併
太田村吉岡村万富村
現在の自治体 岡山市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 岡山県
赤磐郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,852
(『角川日本地名大辞典 33 岡山県』203頁、1930年)
隣接自治体 豊田村、可真村、高陽村、吉岡村、和気郡熊山村
太田村役場
所在地 岡山県赤磐郡太田村大字大井
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太田村(おおたそん[1][2])は、岡山県赤磐郡にあった。現在の岡山市東区の一部にあたる。

地理

吉井川の中流右岸に位置し、南部に沖積地が広がる[2]

  • 山岳:大盛山、倉懸山、大森山[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、磐梨郡二日市村、万富村、大井村、鍛冶屋村が合併して村制施行し、太田村が発足[1][2]。旧村名を継承した二日市、万富、大井、鍛冶屋の4大字を編成[2]
  • 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により赤磐郡に所属[1][2]
  • 1932年(昭和7年)4月1日、赤磐郡吉岡村と合併し万富村を新設して廃止された[1][2]。合併後、万富村大字二日市・万富・大井・鍛冶屋となる[2]

地名の由来

合併各村のうち著名な字から[2]

産業

  • 農業、商業[2]

交通

鉄道

脚注

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』130頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』202-203頁。

参考文献

関連項目




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