天使のささやき (ペトゥラクラークの曲)とは? わかりやすく解説

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天使のささやき (ペトゥラ・クラークの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 16:37 UTC 版)

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天使のささやき
ペトゥラ・クラークシングル
初出アルバム『天使のささやき』
A面 天使のささやき
B面 Here Comes the Morning
リリース
規格 Vinyl, 7", 45 RPM
録音 1967年(アルバム『Don't Sleep in the Subway』収録)
ジャンル ポップス
時間
レーベル パイ・レコード
作詞・作曲 トニー・ハッチ、ジャッキー・トレント
プロデュース トニー・ハッチ
チャート最高順位
ビルボード5位
ペトゥラ・クラーク シングル 年表
愛のセレナーデ
(1967年)
天使のささやき
(1967年)
The Cat in the Window
(1967年)
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天使のささやき」(英語: Don't Sleep in the Subway)は、1967年に全米チャート5位を獲得したペトゥラ・クラークのヒット曲。トニー・ハッチ英語版の作品。イギリスでも最高位12位を記録したミディアム・テンポの作品[1]

解説

1967年「愛のセレナーデ」に次いで連続トップ10を記録した作品で[2]、トニー・ハッチがジャッキー・トレントを作詞家と起用してのヒットであった。当時2人はパイ・レコードのアーティストに多数の作品を提供していた。トニー・ハッチはイギリスのバート・バカラックとも呼ばれ、ソング・ライターとして頭角を高めていた。後日談では、クラークの夫クロード・ウォルフは映画『伯爵夫人』のテーマ曲である「愛のセレナーデ」で編曲者にアーニー・フリーマンを起用し、路線変更を図るかに見えたが、プライドを捨てこの作品では再びハッチ=トレントに戻し成功に導いたとされる。日本でもこの作品はかなり注目され、イージー・リスニング・チャートでは第1位を記録した[3]

カバー

[4]

脚注

  1. ^ Complete books of the British charts; singles & albums, by Neil Warwick, Jon Kutner & Tony Brown, Omnibus Press, C2004, p. 239, ISBNː 1-84449-058-0
  2. ^ Top Pop Singles; 1955-2012 by Joel Whitburn, Record Reserch, p.171,ISBN 978-0-8982020-5-2
  3. ^ Billboard book of number one adult contemporary song by Wesley Hyatt, Billboard Books, c2007, p.56 ISBN 0-8230-7693-8
  4. ^ Top pop Album tracks; 1955-1992 by Joel Whitburn, Record Reserch ,c1993,p.95, ISBN 0-89820-094-6

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