天主堂の鐘楼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:25 UTC 版)
「アンジェラスの鐘」とも呼ばれる。原爆によって吹き飛ばされた天主堂の鐘楼の一部が、天主堂の北方約30mの地点に落下したものが現在でも現地で保存されている。被爆当時の位置は小川の中であったが、現在は川を整備して流れをずらすことで陸地に保存されている。被爆時のままに保存されている旧天主堂本体唯一の遺構であり、長崎市が定めた「被爆建造物等ランク付け」の最上位であるAランクとして分類されている。
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