大熊常光とは? わかりやすく解説

大熊常光

(大熊五郎左衛門 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 17:07 UTC 版)

大熊 常光(おおくま つねみつ、生没年不詳)は、安土桃山時代武将大熊朝秀の嫡男。通称、五郎左衛門、朝友。

父・朝秀とともに武田氏に仕え、真田昌幸の配下に馬廻りとして属した。

父が天目山の戦いで戦死した後も、そのまま真田氏の家臣として活動し、昌幸の子・信之の代には筆頭家老となる。1590年小田原征伐における忍城攻めや1600年関ヶ原の戦いにおいて真田家臣(信之家臣として東軍に属す)として活動が確認できる。

子孫も代々、真田氏の家老職を踏襲し存続した。





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大熊常光」の関連用語

1
32% |||||


大熊常光のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大熊常光のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大熊常光 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS