大池文雄とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大池文雄の意味・解説 

大池文雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 05:38 UTC 版)

大池 文雄(おおいけ ふみお、1928年 - )は、日本の実業家、マルクス主義者。

長野県小諸市生まれ。1947年旧制水戸高等学校文科甲類入学、梅本克己に師事。同校中退後、日本共産党水戸市委員長、同国際派全国委員会委員、同国際派・所感派統一後茨城県常任委員。1956年のハンガリー事件をめぐり中央と対立、58年同党除名。一方で、新茨城タイムス社、出版社論争社、日本ソノサービスセンター、太陽グリーンランド、裾野カンツリー倶楽部等を設立する。2005年事業から引退。同人誌『丁卯』主宰[1]

著書

  • 『日本の覚醒 前進回帰のとき来たる』日本ソノサービスセンター 1967
  • 『奴隷の死 大池文雄著作集1954-61』小島亮ぺりかん社 1988
  • 『オーナーが語るゴルフ場の話』風濤社 1999
  • 『私の畸人録』ぺりかん社 2008
  • 『水戸コミュニストの系譜』ぺりかん社 2009
  • 『ただ限りなく発見者 大池文雄著作集』小島亮編 風媒社 2016
  • 『『批評』復刻版 大池文雄著作集付録』風媒社 2016

脚注

  1. ^ 『水戸コミュニストの系譜』著者紹介



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大池文雄」の関連用語

1
4% |||||

2
4% |||||

大池文雄のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大池文雄のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大池文雄 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS