大山寺 (尾道市)とは? わかりやすく解説

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大山寺 (尾道市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/15 07:07 UTC 版)

大山寺
所在地 尾道市長江1-11-11
位置 北緯34度24分47.7秒 東経133度12分08.9秒 / 北緯34.413250度 東経133.202472度 / 34.413250; 133.202472座標: 北緯34度24分47.7秒 東経133度12分08.9秒 / 北緯34.413250度 東経133.202472度 / 34.413250; 133.202472
山号 米瑠山
院号 天神坊
宗旨 古義真言宗
宗派 真言宗醍醐派
開山 平安時代前期
中興年 延久年間(1069~1074)
正式名 米瑠山天神坊大山寺
法人番号 7240005010914
大山寺
大山寺 (広島県)
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大山寺(たいさんじ)は広島県尾道市にある真言宗醍醐派寺院[1]。詳名は米瑠山天神坊大山寺。

歴史

平安時代の初期には既に開かれていたとされる。菅原道真にゆかりがあり、境内には御袖天満宮が建つ。別当寺としては「天神坊」とも呼ばれる。1606年慶長11年)に整備され、現在の姿になった。[1]

境内

大山寺の三猿像

大山寺の三猿像

太山寺の山門を入ると、境内には三体の猿の石像がある。[2]

  • 三体の猿の石像は「見てご猿(えん)」「聞いてご猿(えん)」「言うてご猿(えん)」を表し、猿(えん)は縁にかけている。[2]
  • 日光東照宮の三猿「見ざる」「聞かざる」「言わざる」とは逆の態度をとっており、世の中の正しいことを「よく見よう」「よく聞こう」「よく言おう」という願いがこもっている。[2]

交通アクセス

出典

  1. ^ a b 尾道市教育委員会、尾道文化財協会『尾道の寺々……58ヶ寺……』(第2)、1999年。 
  2. ^ a b c d 尾道七佛めぐり〜大山寺編〜”. 尾道七佛めぐり. 2017年3月12日閲覧。
  3. ^ 大山寺〔真言宗〕|お寺・神社|観る|尾道市の観光情報 - おのなび”. 一般社団法人尾道観光協会. 2017年3月12日閲覧。

外部リンク




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