大宝寺健氏とは? わかりやすく解説

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大宝寺健氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/23 07:24 UTC 版)

大宝寺 健氏(だいほうじ たけうじ、? - ?) は、戦国時代の大名。出羽国庄内地方の武将。大宝寺淳氏の子で大宝寺政氏の父。武藤健氏とも呼ばれる。

概要

大宝寺氏第11代当主。父の築いた勢力基盤を元に更なる勢力拡大を目指し、幕府に貢物を送って右京亮に任じられる。元服の際は斯波義健から偏諱を受けた。応仁の乱1467年に勃発すると建氏も兵を率いて上洛しようとするが、伊達氏蘆名氏に阻まれて上洛できなかったという。ちなみに、このとき健氏は上杉姓を名乗っており、上杉氏との結びつきが強かったことをうかがわせる。

死後、家督は子の政氏が継いだ。




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