大分市立大分高等専修学校とは? わかりやすく解説

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大分市立大分高等専修学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 04:36 UTC 版)

大分市立大分高等専修学校
過去の名称 鶴崎町立鶴崎高等家政学校創立
大分市立大分高等職業学校
国公私立 公立学校
学校種別 高等専修学校
設置者 大分市
校訓 誠実・自立・創造
設置年月日 1950年
閉校年月日 2010年3月31日
共学・別学 男女別学(女子)
課程 家政高等課程
設置学科 被服科
所在地 870-0103
大分市東鶴崎1丁目1番5号
Portal:教育
プロジェクト:学校/専修学校テンプレート
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大分市立大分高等専修学校(おおいたしりつ おおいたこうとうせんしゅうがっこう)は、かつて大分県大分市東鶴崎にあった公立高等専修学校

概要

女子を教育対象とし、被服に関する技術の習得を目的とする専修学校であった。開校以来、閉校までに合計1,192人が学んだ[1]。1969年(昭和44年)に文部省から技能連携教育機関として指定を受け、大分県立碩信高等学校との連携教育を行なっており、1986年(昭和61年)度から大学受験資格の認可された[2]。入学希望者の減少などにより、2008年(平成20年)度から募集を停止し、2010年3月に閉校した。

教育目標

誠実・自立・創造の校訓を教育の基調としながら家庭科(被服科)を中軸とした教育活動を通じて、基礎・基本の知識と技術を取得し、心豊かでたくましい生徒の育成に努める

課程

修業年限3年、定員240名[3]

年表

  • 1950年 - 前身の鶴崎町立鶴崎高等家政学校創立[1]。なお、大分市立エスペランサ・コレジオも同校を前身とする。
  • 1968年 - 大分高等職業学校として開校[4]
  • 1976年 - 大分高等専修学校となる[4]
  • 2010年3月31日 - 閉校[4]

学校行事

  • 4月 遠足・PTA総会・教育相談
  • 5月 前期生徒総会
  • 6月 日商簿記検定・家庭科技術検定
  • 7月 修学旅行
  • 8月
  • 9月 教育相談
  • 10月 和服着装講習会・文化祭・体育祭
  • 11月 日商簿記検定・ファッションショー
  • 12月 防災避難訓練
  • 1月 新年祝賀会・全商簿記検定
  • 2月 3年お別れ遠足・和裁技能士検定
  • 3月

脚注

参考文献

外部リンク




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