大信地域自主運行バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/09 05:02 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動大信地域自主運行バス(たいしんちいきじしゅうんこうバス)は、福島県白河市大信地域にて運行している廃止代替バスである。
運行形態は、自家用自動車(白ナンバー車)による有償運送で、運行業務を岩瀬交通に委託している。
福島交通のバス路線が廃止されたことにより、その代替として運行を開始した。
沿革
- 2005年3月31日 - 大信村と矢吹町との間の福島交通バス路線廃止。
- 2005年4月1日 - 大信村により「大信自主運行バス」試験運行開始。
- 2005年5月1日 - 本格運行開始。
- 2005年11月7日 - 大信村の白河市への合併により、白河市に引き継がれる。
- 2009年4月1日 - 時刻・料金改正。福祉センター前などバス停追加。料金を一律200円から変更(概要欄参照)。
概要
- 料金は、1回利用中学生以上200円、小学生100円(障がい者および65歳以上は半額)、乳幼児は無料。回数券もある。
- 土曜・日曜・祝祭日及び年末年始(12/29~1/3)は運休。
運行系統
運行系統は以下の通り。 ※2020年4月1日時点
通勤通学バス
シャトルバス ※火曜・木曜のみの運行
車両
- 日野・リエッセII(トヨタ・コースターのOEM)を使用している。
- 以前は写真にあるように三菱ふそう・エアロミディMJを用いていた。
特記事項
- バス停にポール等目印になるものは置かれておらず、普段利用しない人には乗り場がわかりにくい状況である。
関連項目
外部リンク
- 大信地域自主運行バスのページへのリンク