夕日地蔵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:34 UTC 版)
当寺の東に、道路を挟んで立つ。永正6年(1509年)、興福寺の僧により造立。高さ2m程度。地蔵左右に『奉造立供養逆修 永正六年己巳四月 興福寺住侶権律師浄胤敬白 六十四歳』と刻まれている。歌人会津八一がこの地蔵について「ならざかの いしのほとけの おとがひに こさめながるる はるはきにけり」と詠っており、木造の歌碑が隣に設置されている。
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