夏目漱石『文学論』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 14:36 UTC 版)
夏目漱石が大倉書店から刊行した『文学論』は誤植だらけで、後に8ページあるいは16ページの正誤表が作られるほどであり、漱石は癇癪を起こしたが、弟子の寺田寅彦は「行き届いた正誤表がついているという意味からは、著者の良心的なことを示すわけです」とフォローした。
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